株式会社ライドウィズ / 仕組み説明資料

めっけMONクーポンの仕組み

作成日 2026-08-05 作成 佐々木+Claude 状態 設計確定・実装は未着手 共有範囲 社内限定 共有URL rw-doc-6e44005c.pages.dev

結論サマリー

  1. クーポンは4つの型があり、型が決まれば誰が払うか・精算がいるか・他のクーポンと一緒に使えるかが自動で決まる。
  2. 1回の注文で使えるクーポンは最大2本(カート枠1本+商品枠1本)。①と④は同じカート枠のため同時に使えない
  3. 出店企業が負担するクーポンだけ精算が必要。集計は自動、PVへの最終入力だけ長縄さんが手動で行う。

14つの型

①全体セール

運営 or 按分
誰が出す運営
対象全商品
使うきっかけキャンペーン

②企業申請

企業が払う
誰が出す企業の申請→運営が発行
対象自社・自社商品限定
使うきっかけ企業からの申請

③運営限定

運営が払う
誰が出す運営
対象企業・商品限定
使うきっかけ企画

④行動トリガー

運営が払う
誰が出す運営
対象全商品
使うきっかけレビュー投稿・登録等
同じ枠のクーポンは同時に使えない ②と③は商品枠が同じなので同時に立てない。①と④はカート枠が同じなので、キャンペーン中でも行動トリガーのクーポンとどちらか1本しか使えない(2章)。

21回の注文で使えるのは最大2本

クーポンは商品枠・カート枠の2つの枠に分かれ、各枠1本まで同時に使える。同じ枠のクーポン同士は一緒に使えない。

商品枠
②企業申請
③運営限定
↑どちらか1本
カート枠
①全体セール
④行動トリガー
↑どちらか1本
つまり (①か④のどちらか)+(②か③のどちらか)の最大2本まで同時適用できる。各クーポンで「他と一緒に使ってよい」設定を個別にオンにする必要がある(自動では効かない)。
配送枠(送料無料)は現状使っていない・実機確認済みで安全 Shopifyにはもう1つ「配送枠」がある。送料無料クーポンを取りやめた理由(DEC-0129)は技術的な制約ではなく、コスト管理とメッセージングの判断だったと2026-08-05に確認(DEC-0216)。
🔴 2026-08-05・実機テスト注文で確認:送料無料クーポンを使っても、PVは出店企業に送料を満額計上する(実測:SALES ¥7,700/COMMS ¥1,155/PAYOUT ¥7,545=送料¥1,000満額込み)。出店企業の持ち出しリスクはゼロと確定。④を配送枠に変えれば①と併用でき、最大3本同時適用も実現可能。実際に切り替えるかはコスト設計(CAC上限)とあわせて別途判断(DEC-0129はまだ見直していない)。

3具体例

例1|浜勘さんのカニに③運営限定10%オフを出す
  1. 運営が「カニ10%オフ」コードを発行(対象=浜勘のカニのみ)
  2. お客様がコードを使って購入
  3. 負担は運営100% → 精算は発生しない
例2|浜勘さんが自社商品に②企業申請クーポンを出す
  1. 浜勘が運営に「自社商品10%オフ」を申請
  2. 運営がコードを発行(浜勘の商品専用コード)
  3. お客様がコードを使って購入
  4. 負担は浜勘100% → 月次精算で自動集計→長縄さんがPVへ転記

4精算はどう回るか

担当タイミング作業内容
スクリプト(自動)月次締め後Shopify注文からコード別・企業別の値引き額を自動集計
スクリプト(自動)集計直後負担ルールと突合し、企業ごとの調整額を自動算出(下記の式で計算。DEC-0217)
長縄さん明細作成の前算出済みの表を見ながら、PuppetVendorsへ1行ずつ転記
スクリプト(自動)転記後入力額が計算と一致するか自動で検算
調整額の正しい式(DEC-0217) 当社の取り分は「値引き後の商品代金」の15%(例:¥1,000の商品を10%オフ→値引き後¥900→手数料¥135・出店企業¥765)。
PVの自動計算は値引きを考慮した式(COMMS=商品代金×15%−値引き額)になっているため、値引き額をそのまま1回差し引くだけでは出店企業の負担がゼロになってしまう。正しくは:目標PAYOUT=値引き後の商品代金×85%(+送料満額)を計算し、PVの自動計算PAYOUTとの差額を調整額にする。
なぜ最後だけ手動か PuppetVendorsに調整額を書き込むAPIが存在しないため。計算・突合・検算は自動化できるが、画面への入力だけは人が転記する。対象はセール系・按分系のみで月数行〜十数行程度。

5おまけ同梱(クーポンとは別の仕組み)

「特定クーポン使用者にだけ無料の同梱物を付ける」施策。割引ではなく現物の同梱なので、4章の精算とは無関係。

お客様がコードを使用 例:カニ購入時のコード Shopify Flow (未実装)自動でタグを付ける 出店企業の画面 タグが見える(設定済) 出店企業 同梱して発送
注意 このタグは全出店企業から見える設定。社内専用のメモを注文タグとして作らない。

詳細手順は 実装ガイド(別紙)

6クーポン発行時の必須チェック

7いま何ができていて、何がまだか

要素状態備考
①〜④の型・負担ルール設計設計確定・実装未着手本資料が設計の正本
精算の自動集計スクリプト未着手Shopify Admin APIで技術検証済み
おまけ同梱:出店企業の画面にタグ表示完了2026-08-05・DEC-0215
おまけ同梱:Shopify Flow自動タグ付与未着手次の着手候補

8用語集

PV(PuppetVendors)
出店企業ごとに売上・注文・精算を管理するアプリ
Payout Adjustments
PVの精算金額を手動で調整する機能。画面操作のみで自動化不可
注文タグ
1件の注文に付けるラベル。おまけ同梱の目印に使う
商品枠・カート枠
Shopifyのクーポン分類(正式名はPRODUCT/ORDERクラス)。各枠1本まで同時に使える。ほかに配送枠(SHIPPING)があるが送料無料クーポン禁止のため現状未使用

9出典・関連記録

  • 決定:DEC-0128/0129/0131/0136/0137/0142/0144/0145/0165/0166/0214/0215/0216
  • 詳細背景(割引率10%の算定根拠・稼働中コード一覧):20_めっけMON/00_今使う/作業記録/20260727_クーポン基本方針_v1.html
  • おまけ同梱の実装手順:20_めっけMON/80_検討資料/20260805_クーポン連動おまけ同梱_注文タグ方式_実装ガイド_v1.html
  • 精算の自動集計:Shopify Admin GraphQL(LineItem.vendor/discountAllocations/DiscountCodeApplication.code)で技術検証済み(2026-08-05)
  • 本資料のルール:00_運営ルール/仕組み説明資料ルール.md(DEC-0214)